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こんにちは、MUCHOJIです。
初めて当ブログをご訪問の方は、「はじめに」をお読みください。
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私の父の趣味について。
彼の趣味は、日本の童謡、唱歌、歌謡曲を英訳すること。
その父親が英訳した日本の歌は、現在20曲超。
ちなみに記念すべき20曲目は「荒城の月」だった。
昔から趣味が英語という羨ましい性格。
私の留学前にも「アメリカ人に日本の歌を披露する機会があるかも」と
英訳済みの曲をいくつか渡された。
ちなみに私たちの結婚式のお祝いは、彼が英訳した「リンゴの唄」だった。
アメリカに行ったら絶対役立つから、と言って渡された。
英語の韻もちゃんと踏んであるし、毎回その単語を選んだ理由とか、
解釈とか、歌の隠された意味を記した立派な"報告書"が添付されている。
もちろんリファレンスも。
研究者体質ってやっぱり似るのだろうか、親子で。
日本の歌の英訳はGreg Irwinというアメリカ人が既に100曲以上を翻訳しており、
父も彼の訳は素晴らしいと言いつつ、日本的奥ゆかしさの欠如が若干不満らしく、
自分なりに満足いくような別の方法で翻訳し直しているところが感心してしまう。
せっかくある程度数が揃ったので、出版とかしてみる?
と聞いたら結構乗り気。
このブログに載せるというのもあるけど、
第二次著作権を保持したいなら出版したほうがいいような気もする。
とりあえず編集やDTPのお手伝いは私はできるけれど、
安く出版できる方法とか、もとの歌の著作権に対しての対処方法はこれから勉強。
自分の論文の出版のときの著作権(ほぼ海外の出版社)は
自分で申請しているけど、日本のことはわかりません。
著作権の残っている作曲家の歌も多いし、
ひとつひとつの楽譜の著作権料を払っていたらとても出版なんて無理なので、
歌詞対訳のみの出版を検討していこう。
この結果がどうなったかは、またいずれ。
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